リング・ウイルス(1999/韓国映画) 5. 山村 貞子(やまむら さだこ)は、鈴木光司の小説およびその映像化作品『リング』シリーズに登場する架空の人物。 超能力者。. 公開されました。池田エライザの『貞子』。初日に観てきたので感想を書きたいのですが、率直に言うならば「おもしろくない」が本音でした。どうして面白くなかったのか、そのことを考えると、もう私たちは貞子に恐怖することができない、及び制作側ももはや貞子で恐怖させようとしていない、というのが正直なところではないかと思います。, 正直に、正直に言うなら、大人の事情的な意味での「映像化する上での限界」が本作を面白くなくしていて、「貞子に恐怖する構文を私たちが失った」ことと「貞子の過度なキャラクター化」が本作を怖くなくしていると思った。, (※あくまでいち個人の感想なので、貞子こわかった!おもしろかった!という人はその自分の感情を大事にしてほしいです。), まず正直面白くなかった理由としては第一に「こわくない」があると思う。ここには大人の事情的な意味での「映像化の限界」があると思う。, まず殆ど貞子が出てこない。つまりホラー映画らしいシーンはかなり少ない。貞子の出自を巡る話に関わってくるので、貞子登場シーンは大幅に減っており、「いるの?いないの?」的なシーンに関してはぶっちゃけ皆無です。Jホラーといえばこの「いるの?いないの?」の恐怖だ、貞子は日本が誇るホラーだと、よくそう日本人は言うけれど、ぶっちゃけ今の貞子にそんなものあるのかなというのが率直なところ。この映画で貞子は基本的に「よっ!」って感じで出てきて「ほな!」って感じでいなくなります。, 『リング』自体については初めて見たのが小学生のときで、ほぼ見返していないので、あまり語れないのが正直なところ。なので決定的に間違ってたら訂正してほしいのだけど、一番はじめの貞子はもっと出番があった気がする。ただひとつ、ホラーの構文として重要なものに「狭いエリアの中で限られた人数でエスケープする」というのがあって、バイオハザード1などがホラーと呼ばれた所以はここにあると思っています。映画の『エイリアン』シリーズなんかもそうで、モンスターパニック系であってもホラー的恐怖があるのは大概この構文を抑えていることが多い。その中で貞子はその構文をさして重要視していないかなと思う。呪怨とかは家ホラー的な要素も大きいので、少しこの構文に近いところはあるけど、貞子は基本的にエリアを限定していない。世界中どこにいても彼女の呪いはついてまわるし、テレビひとつあればどこでも殺しにやってくるし、貞子の恐怖というものは、極端な話、真っ昼間の渋谷のスクランブル交差点のど真ん中でも成立してしまうんじゃないかなと思う。(バイオハザードシリーズやエイリアンシリーズはそうではなくて、スクランブル交差点で起こったらホラーではなくただのアクションになってしまうし、「バイオハザードがシリーズを追うごとにホラーではなくなっていった」「バイオハザード7は帰ってきたバイオハザード」と言われるのはそういう点においてもあるんじゃないかな), なのでこの、エリアを限定しないし、どこかへエスケープすることが目的でもないし、限られた人数で逃げ惑うわけでもないし、夜でもない、真っ昼間のこの映画においても、貞子の恐怖というものは本来成立するはず。, (またこの「こわくない」に関しては後述する「貞子を怖がる構文を失った」に関わってくるので後で触れます。), なぜこわくないか。それは『リング』シリーズのネタバレを壮大に含む『タイド』を原作として敷いているため、『リング』及び貞子の謎をとく謎解きシーンが多く含まれてしまうから。, 『リング』シリーズに関しては、世間で名の知れている最初の作品以降、どんどんロジカルな内容になっていくのが特徴的。その上でこの作品を映像化するなら、正直貞子としてのホラー映画の成立は諦めた方が良かったんじゃないかなと思う。これは『リング』に始まる当該シリーズの謎解きというか、貞子というパーソナリティを明らかにする続編なので、最初の『リング』のようなホラー映画らしい出来にするのはどうしても難しい。そして『リング』シリーズを観ていない(読んでいない)人には分からない話にどうしてもなってしまう。ここに「映像化の限界」があったんじゃないかと。, ただ『タイド』とは一番の骨組み以外変えられているところが殆どで、どうにか初見の人でも分かるような内容になっている。その代わり『タイド』のあらすじはほぼなくなっていて、貞子の出自のみがそこにぽんと投げ入れられたような状態。なのでホラー映画にも成りきれず、『タイド』映像化にも成りきれず、中途半端に宙ぶらりんになってしまっているのが、けっきょくの問題だったのかも。, それでも初見の人にもわかりやすく、さらに有り体に言うならば貞子というヒットタイトルで興行収入を得たいのならば、『タイド』のことはもう一旦隅の方に置いておいてホラー映画であることに全振りすれば良かったんじゃ?という気持ちになる。しょ~~~じき一見ばかばかしそうなタイトルの『貞子vs伽椰子』のほうが面白かったしこわかったんだよなぁ。(コワすぎシリーズも好きです), そこには上記に挙げた、「中途半端な映画化になってしまってホラー要素が薄くなったから」がまず大きな理由としてあると思うけれど、メタ的な話をするならば、, に落ち着くなぁという感じ。おそらくこれは1000000000万回誰かがぼやいてた話だと思うけど、自分の鑑賞後の感想を忘れないようにこのブログに色々書いているので、今回も書く。です。, まず①私たちが貞子に恐怖する構文を失ったというのは簡単な話で、ブラウン管テレビとビデオテープを失ったことが大きいと思う。, 貞子が登場したあの頃、私たちはみんな「何をダビングしたか分からないビデオテープ」を持ってた。ダビングにダビングを重ねすぎて画質は悪く、ラベルも貼っていないので何を録画したかも分からないやつ。ああいうのがみんな1つは手元にあったと思う。私はビデオテープはかろうじて小学生かそれより小さい時に記憶がある程度だけど、それでもそういうテープを持っていたのを覚えている。だからみんな貞子を身近な「ありうる」恐怖として捉えることができた。誰も「私は呪いのビデオなんて持ってないよ」なんて言い切れる人はいなかった(うそ、めっちゃ几帳面な人は違うかも)。, でもそれがDVDに代ってしまうと、あの恐怖はどこかへ行ってしまった。得体の知れない不気味さというものがなくなった。今はDVDですらなくデータとかストリーミングの時代だから、その差はさらに顕著だと思う。それが私たちの失った「貞子に恐怖する(できる)構文」だと思う。, さらに言うならブラウン管テレビもそうで、あの画質の悪さが引き起こす不気味さはもちろんだけど、あの「厚さ」も重要だったと思う。あの厚さって、絶妙に「本当に人が出てくるかも」という厚さだと思う。よくタイムスリップもので江戸時代から来た侍がテレビを観て「中に人が入ってるに違いない!」というシーン、ああいう作品ではお決まりのよくあるやつだけど、それもブラウン管の時代の漫画に比べると今の漫画ではあまり見かけない気がする。その代わり「この薄さで中に人が!?」みたいな台詞は増えたと思う。タイムスリップものが好きな私のあくまで体感だけれども。, 貞子の映画における怖さというのは、「あの井戸の映像を見ている人を私たちが見ている」そしてそのあと「井戸の映像だけが全画面で流れる」ことによって、あの映像を見ていた作中の人のように私たちも貞子が出てきて襲われるんじゃないか?という、一種の映像における枠物語の恐怖というものがあった。, 見終わってすぐにメモったので手書きで超恥ずかしいんですけど、上の図のようなこと。映像が二重の入れ子構造になっていて、ひとつめの映像(小さな箱)から貞子が出てきたのなら、ふたつめの映像(大きな箱)からも貞子が出てくるんじゃないか?と心のどこかで一瞬思ってしまうと、それが恐怖になる。そういうことじゃないかなぁと。ぼんやり。, でも薄型テレビだと物理的に出てこない気がして、この恐怖にセーブがかかるんですよね。本作でも薄型テレビから貞子が出てくるシーンあったけど、やっぱりなんか無理な気がしてしまった。CGが発達しすぎて、出てくるシーンがCG感あって、リアルすぎて逆にぜんぜんリアルじゃない。なんかぬるんって出てきた。アナコンダに食われた人間こうやってはき出されてた気がするなぁとか観ながら思った。, とにかくこの貞子に恐怖する構文を私たちは失ってしまったので、時代にあわせた「動画配信サイトでの呪い」というものに本作はシフトしていた。これが新しい恐怖の構文になればいいのだけど、ユーチューブ自体観ない人いるし、ユーチューブでも美容動画とかばっか観てる人にはいまいちこの恐怖は伝わりにくいしで、「万人の共通構文」には決してなり得ないんですよね。だから結局怖くない。しかも動画配信サイトで呪いが伝播するわけではなくて、「撮ったら死ぬ」が本作のコンセプトなんだけど、そこも結局生かせてない。撮ろうが撮らまいが貞子に狙われたら死ぬし、カメラ向けなくても貞子は現れちゃうし。結局これも最初の話同様中途半端で消化不良のままになってる。, これはわざわざ記さなくても貞子が始球式したりしてる現在をみればわかるんですけど、もう貞子って愛されキャラクターなんですよね。得てしてホラー映画のモンスターというものは、ジェイソン然りチャッキー然りブギーマン然りフレディ然り、キャラクター化されてしまうものだと思う。これについては何でか考えがまだ及ばないのだけど、恐怖の反動で克服するためにこうなるのかな?なんでなんだろ。, とにかくキャラクター化されてしまっているので、しかも貞子はおそらく日本のホラーモンスターの中で最もキャラクター化されなじみ深いものになってしまっているので、もう「テンプレ」になりすぎて、そして可愛いものになりすぎて、ホラーとして恐怖することが難しくなってる。, これは公式サイトのリンクのスクショなのだけど(公式サイトについては記事の最初にURL張ってあるのでそちらを参照)、公式がこれするってもう正直貞子でびびらせる気皆無じゃないですか?, っていうかなんか言いづらい雰囲気あるので言いにくかったんですけど、貞子で始球式とか、公式サイトのこのノリとか、ぶっちゃけ寒くないですか??さむ……い……ですよね?いやそこはひとによりけりなので何とも言えないんですけど、ですけど、でも少なくとも公式がこれやっちゃうのは「バズったらそれでよくて、ホラーとして貞子でびびらせる気ないんだな」と思われても仕方ないというか。, 以前日清食品の人が「バズることを前提にCMを打つ」と言ってて、だからあんなにヘンテコで過激なCM多いのかぁと納得したのですが、ホラー映画がそれしちゃいけないんじゃないかなぁと思う。ブランディングは重要だし、貞子のブランディングがどんどんバラエティーの方に確立されていって肝心のホラーアイコンとして確立されないのはまずいんでないかと。おもう。, おもしろけりゃいいバズればいいってもんじゃないと私は思う。それは過激なことをして注目されたいYouTuberと何も根本が変わらないし、テレビ業界や映画業界や配給会社はYouTuberに説教できる立場ではなくない?と思う。そんなんだから、いつまでも「Jホラーは世界に誇る素晴らしいもの」という幻想にとらわれて、面白いホラー映画生み出せずに韓国映画のホラーに後れをとってるんじゃないかと思う。(これもまあ個人によって見解は違うだろうけど), とにかくせめて公式がこれやっちゃだめでしょと。だめという言い方はニュアンスが違うけど、なんというか、悪手でしかないんじゃないかと。, 結局そこの甘さが、先述した「新しい構文」を作り出す際の消化不良に繋がるし、最初の映像化したときの中途半端な感じという話に繋がる。, 失ってしまった構文は戻らないし、ここは難しい問題なのでどうこうするのはなかなか至難の業だけど、「バズることを目的にして貞子をホラー的ブランディングでなくバラエティ的ブランディングに走る」ということは止めることもできるし、貞子で恐怖させることももう一度できなくはないと思う。, でももうもしかすると制作側は「貞子で恐怖させること」なんてはなから考えてなくて、完全にキャラクターとして扱っていて、ただ興行収入のためにヒットタイトルに間借りしているだけなのかもしれない。そう考えるとちょっと暗い気持ちになる。日本のホラー映画界は、少なくともメジャーシーンにおいてはもう難しいのかな。ちょっと暗い気持ちにまたなる。, highBさんは、はてなブログを使っています。あなたもはてなブログをはじめてみませんか?, Powered by Hatena Blog こうしたホラー作品であると余計に子役の演技の良し悪しはより際立つことが多いのですが、この子は文句のつけようがありません。, あと、ともさかりえと佐藤仁美というベテランがこれまた超絶怖い演技をしているのも良い! 貞子(2019)の映画情報。評価レビュー 780件、映画館、動画予告編、ネタバレ感想、出演:池田エライザ 他。鈴木光司のベストセラー小説「リング」シリーズの一つ「タイド」を原作にしたホラー。記憶を失ってしまった少女と向き合う心理カウンセラーの女性が怪現象に見舞われる。 ということで、2010年代の日本の貞子映画を興収で比べてみた表がこちら。 前作の「vs伽倻子」を下回る結果となった。さらに、評判も悪かったりと10億を超えるかは難しいあたりだ。 果たして、貞子は令和になっても恐怖を与えることはできるのか。 『ラ・ヨローナ〜泣く女〜』の「3つ」の魅力!ファミリー層にもオススメできる理由はこれだ! | シネマズ PLUS, 『ラ・ヨローナ』と『貞子』は「母親の虐待に思えていたことは実は……」という導入部が偶然にも一致していたりもしますね。 今安玲子 (プロデューサー). 以下の写真も、映画を観た後にほっこりと笑顔になれますね。, キャスト、スタッフ、怨霊の総力を結集し、映画という娯楽の王道をとことん追求した作品です。我々チーム貞子一同、きっと楽しんでいただけると信じております!, みなさん、劇場でお会いしましょう‼️待ってるよーー❣️✧₊⁎ ٩川゚Д川۶⁎⁺˳✧ pic.twitter.com/MEwkhrJVj1, 突然ですが、本日5/20から「シャクレル貞子」さんが映画公開に先駆け発売開始されました。徐々にお店で見かけるかと思います。映画「貞子」は5/24(金)からの公開になります。#シャクレル貞子#シャクレルプラネット#パンダの穴#ガチャ#gacha#pandanoana pic.twitter.com/9JGKTuJ3sF, さらには公式のマンガ『貞子さんとさだこちゃん』も無料公開中。 『バイオレンス・ボイジャー』がヤバ怖超面白い理由はこれだ!監督へのインタビューもお届け! | シネマズ PLUS, 5/24公開『バイオレンス・ボイジャー』サンプル感想。ギャー!めっちゃくっちゃ面白い!『IT』や『ストレンジャー・シングス』に通じる子供達がマジもんの恐怖に立ち向かう系の、昔のトラウマ残酷描写込みのスピルバーグ的な冒険映画でしたよ!ゲキメーション(劇画+アニメーション)の表現も最高! pic.twitter.com/WlFxig9TAS, まあ、何が言いたいかと言うと、『貞子』にガッカリした人はこっちを観たらいいじゃないということです。, そんなこんなで、この『貞子』は今のところ割と酷評されている印象ですが、前半の物語は本当に良く組み立てられているし、豪華キャストはみんなハマり役かつ最高の熱演を見せているし、中田監督の演出は上手いので、個人的には「そんなに悪くないよ(良くもないけど)」くらいの評価になりました。 1998年の『リング』から脈々と続く、“貞子”を恐怖の対象としたホラーシリーズの最新作です。 『全員死刑』はどこまで実話?間宮祥太朗がぶっ飛びすぎ!炎上上等なこの映画を見逃すな! | シネマズ PLUS, そうそう、劇中では超人気ユーチューバーの水溜りボンドが本人役で出演しているのですが、ちゃんと役の必然性があるもので良かったです(正直あってもなくてもどちらでも良い程度のシーンではあるけど)。水溜りボンドご本人2人のコメントもとても誠実ですね。, 本作の美点の筆頭となるのは、主演の池田エライザの演技が本気で素晴らしいということですね。 これ、たぶん中田監督の『クロユリ団地』のオマージュだと思う。 貞子vs伽倻子… 貞子3D@映画批評 また、しぐまの専門は小説・漫画ですので、映画は批評というよりも感想という形でとらえていただけると嬉しいです。 貞子、または映画「リング」にどんな魅力を感じているか、また、自分は何を目的に貞子3Dを見たいのか、と考えてみてください。 ザ・リング2(2005/アメリカ映画) 9. 劇中に登場した時点では既に故人であったという設定だが、現世に未練や恨みを残し、見た者を呪い殺す「呪いのビデオ」を発端として災禍を巻き起こす。 それよりも問題は、女の子のことをその母親は「貞子の生まれ変わりだ」と言っていましたが、その理由づけやそうだとわかった過程や因縁もぶん投げられていること。納得できませんぜ。女の子の母親と貞子の母親は「インチキ呼ばわれした霊能力者」という共通点はあるんですけどね…。, あと、女の子を取り囲んで子供達が「名無しの権兵衛ー!名無しの権兵衛ー!」って囃し立てるんだけど昭和か!いや昭和でも古いだろその言い回し!, まあそんなのは些細なこと。問題は、行方不明になったユーチューバーの弟の行方が、以前投稿した動画の終盤になぜか挟まれていた映像でわかるということ。 あなたの映画鑑賞記録を100点満点で評点しレビューを投稿出来る、とっても便利な映画ライフログツールです。 キネマ旬報で好評連載。 レビュアーたちの新作映画20本、徹底批評。 らせん(1998) 3. 『全員死刑』の時にも思いましたが、こういう映画でのユーチューバーいじりは楽しいし、現代の世相にもあっていますので、もっとみんなやればいいと思います。, ※『全員死刑』の紹介記事はこちら。こっちに出てくるユーチューバーはさらにムカつきました(褒めてる)↓ なんでホラー映画になれなかったのか。なんで怖くなかったのか。 そこには上記に挙げた、「中途半端な映画化になってしまってホラー要素が薄くなったから」がまず大きな理由としてあると思うけれど、メタ的な話をするならば、 ①「私たちが貞子に恐怖する構文を失った」 (C)2019「貞子」製作委員会 秋川茉優(池田エライザ) 若いが優秀なカウンセラー。弟と共に施設で育った過去があります。 秋川和真(清水尋也) 茉優の弟。動画投稿に没入していくうちに、貞子の呪いに触れてしまいます。 石田祐介(塚本高史) 和真の先輩。動画ビジネスのノウハウを知っており、それを和馬に教えていました。 少女(姫嶋ひめか) 火事の現場から生還し、茉優の病院に運ばれてきた記憶障害の少女。 藤井稔(桐山漣) 茉優の先輩医師。 祖父江初子(ともさかりえ) 少女の母親。自身と … 映画『貞子』は、リングシリーズの最新作です。 製作スタッフは、中田監督率いるオリジナルチーム。佐藤仁美さんも登場するので、ぜひ映画館で視聴したいですが・・・ その前に、どれくらい怖い映画なのか 知っておきたいですよね? 怖がりでも見れるのか。 いい感じに軽薄さと、それでも守ってあげたくなる健気さが同居していていいですね。彼のファンにも大満足できることでしょう。, そして、子役の姫嶋ひめかがまた池田エライザに負けず劣らずの、“睨む”目力を見せていて良いんだこれが。 この映像は実際に弟役の清水尋也が撮っているらしい。この“素人らしさ”がちゃんと恐怖を煽っています。美術も素晴らしい出来ですね。中田監督が撮ったメインパートよりも怖いというのも皮肉的だなあ。, そして、佐藤仁美が演じる倉橋さんが、臨床心理士である主人公に「お食事行きましょうよ〜ねぇねぇ〜!」とにじり寄ってきて、その後も何度も電話で誘ってきたという事実もあり、あまつさえ室内に勝手に忍び込んでいて花を入れ替えていたのも倉橋さんだった……のは真剣に怖かったですね。 sadakovskayako.jp. 前述したユーチューバーのマジつまんなそうな動画とは別ベクトルで、ちゃんとゾッとさせられました。, ※『貞子VS伽倻子』の記事はこちら↓個人的には『リング』シリーズどころかジャパニーズホラー史上もっとも好きな作品です。 ザ・リング(2002/アメリカ映画) 7. 映画ライター斎藤香が皆さんよりもひと足先に拝見した最新映画のなかからおススメ作品の主演女優を直撃インタビューします。 今回ピックアップするのは映画『貞子vs伽椰子』(2016年6月18日公開)の主演女優・山本美月さんです。 貞子3D(2012) 10. リング(1998) 2. Rings(2005/ショートフィルム) 8. しかし女の子がもう一度下を見下ろすと死体はなく、その歩道橋の花が手向けられていました。 映画のシーンに合わせて、客席のシートが前後、左右、上下に動くとともに、風、ミスト、香り、ストロボ、煙や振動など五感を刺激する11種の特殊効果が連動。通常のシアターでは決して味わえない「アトラクション型の映画鑑賞スタイル」を実現します。 日本を代表するホラー映画「貞子」。 日本だけでなく、世界でもリメイクされる代表作品です。 そんな映画「貞子」が完全オリジナル現代版のストーリーで、 2019年5月24日全国公開が決定しています。 元祖貞子では、「呪いのビデオを見ると、一週間後に死ぬ。 『貞子vs伽椰子』最強ギャグホラー映画がここに誕生!(ネタバレなし感想+ネタバレレビュー), あと本作はSNS時代に沿ったプロモーションも素晴らしいですね。 映画レビュー(感想・評価)・口コミ・ネタバレが1億89万件以上。Filmarks(フィルマークス)は、国内最大級の映画レビュー(口コミ)数を誇る映画情報サービスです。あらすじ、ネタバレ、上映中映画、公開スケジュール・公開予定、注目作品、ランキング、おすすめ映画情報など。 『スポンサーリンク』 貞子が登場する映画作品は、 ・リング(1998年公開) ・らせん(1998年公開) ・リング2(1999年公開) ・リング・ウイルス(1999年/韓国映画) ・リング0バースデイ(2000年公開) ・ザ・リング(2002年公開/アメリカ) ・Rings(2005年公開/短編映画) ・ザ・リング2(2005年公開/アメリカ映画) ・貞子3D(2012年公開) ・貞子3D2(2012年公開) ・貞子VS伽倻子(2016年公開) ・貞子… では早速、どの作品から順番に見ていけば良いのか 紹介していきます。 ネット上でも見る順番を間違えて後悔したという人が たくさんいるみたいですね。 その前にリング関連作品はどれくらいあるのでしょうか? 1. 『リング』シリーズ、続くといいですね(遠い目)。, マジつまんなそうな動画を投稿していた弟ですが、実際に火事現場に行って、そこにあるお札がびっしりと貼られ、そして正体不明の“何か(貞子)”を見てしまうまでの動画はちゃんと怖かったですね。これならマジで人気ユーチューバーになれるんじゃ?と思えることも良い意味で皮肉的です(だが無許可で侵入したため警察に厳重注意される上に動画が削除されるというオチつき)。 Twitter、Instagram、TikTokではとことん貞子をマスコットに……というか萌えキャラ化。若い人に届けようという意図が伝わりまくりです。 ※他にも『リング2』(本作のクレジットには『リング2』の映像を使ったという記載もあり)や『仄暗い水の底から』のオマージュもあったそうですが、自分はどこなのかわからなかった…(内容を忘れてしまっているから)。ご意見をお待ちしています。, まず女の子は前述したように死者を見る能力や、他にもモノを動かしたりするサイキック能力を持っていたようですが、終盤に全く生かされなくなっちゃうことが残念でしたね。凶行に及ぼうとする倉橋さんを止めてはくれたけど、もうちょっとなぁ…。 超映画批評【最速メルマガ版】 【絶賛更新中!】最大数か月先の公開作品を、先どり批評しています。たとえば来年1月公開映画の批評まですでに掲載しています。映画ニュース分析や解説も行っています。 無料なのでお気軽にご購読ください(2020/11/30) 貞子視点で送る新しいギャグショートコメディ!https://t.co/x4MbcchHmo pic.twitter.com/TgFkhkGEXu, — コミックウォーカーComicWalker (@COMIC_WALKER) 2019年5月23日, 萌えキャラ化しすぎて怖さが皆無になっている気もしなくはないですが、映画本編では忘れてちゃんと怖いと思えるのでいいじゃないか。, とまあ色々と言ってきましたが、実際の映画の感想としては前半は十分に面白いけど後半は激しくイマイチということで落ち着きます。, 前半は前述した姉弟の関係や、その弟のユーチューバーが調子に乗ってしまう過程、謎の少女の存在など、多面的にしっかり興味を引く内容になっています。 食い足らなさは大いに残るものの、可もなく不可もなく程度には怖いと思える……のではないでしょうか?(疑問形) クライマックスも説得力に欠けていて盛り上がらないし、しかもわかりにくいところがあるし、いろいろとぶん投げているし……申し訳ないですが白けてしまいました。, さらに……ええと、ちょっとネタバレかもしれないけどもういいや、『リング』における貞子の呪いのビデオに課せられたルールである「観たものは一週間以内に死ぬ」というタイムリミットは今回ではほぼほぼオミットされています。(動画のコメントでちょっと言及されるくらい) これお姉ちゃんの立場だったらいたたまれないよ……個人的にそれは貞子よりも怖いですよ。, そのユーチューバーの動画がまた「寒さが尋常じゃない」感がリアルですごい、呪いのビデオよりも底辺ユーチューバーのマジつまんなそうな動画のほうがゾッとするという斬新な恐怖体験をすることができるのです(皮肉抜きで褒めてます)。 しかも、せっかくのユーチューバー設定も終盤ではあまり生かされていなくなっているんだよなあ……これは勿体無いと言わざるを得ません。, あと中田監督の『スマホを落としただけなのに』でも思ったのですが、ネットの投稿文に“人間の声をかぶせる”演出は安っぽいしネットの匿名性による怖さが薄れてしまうのでやめたほうがいいと思いますよ。, 実は2019年はホラー映画が大充実しているんですよ。 こんにちは! Machinakaです!! この記事では、「貞子2019」のネタバレあり感想解説記事を書いています。 www.machinaka-movie-review.com 目次 はじめに あらすじ ・Jホラーブームの火付け役となった世界的ヒット作「リング」シリーズに登場するホラーアイコン・貞子が巻き起こす恐怖を、… 出典:映画『貞子 vs 伽椰子』公式サイト 『リング』シリーズの貞子と『呪怨』シリーズの伽椰子という日本のホラーを代表する2大幽霊が共演するクロスオーバー作品です。「呪われた家で呪いのビデオテープを再生し貞子を召喚したら、一体どうなる――!?」そんな夢のIFを描いた本作。コメディ×ホラーが融合したエンターテイメントムービーとなっています。 本作を鑑賞する前に、まずは『貞子』と『伽椰子』の特徴を簡単におさらいしておきましょう。 こちらは貞子自身と幼女がタッグを組んでユーチューバーを目指すという斬新かつ可愛らしくてほっこりする内容です。, 【更新情報】 『貞子さんとさだこちゃん』本日コミックス第1巻発売です!! 映画「貞子」のスピンオフコミックが登場! 本編では活躍する場面が少ない貞子自身が、じつはあんなことやこんなことをしていた!? リング0バースデイ(2000) 6. しかし、はっきり今回の『貞子』とは別モノ、副読本としてはちょっとオススメしづらいところがあります。, 『タイド』はシリーズの『ループ』と『エス』を読んでいることが前提のようなところもありますし、あくまで小説の『リング』シリーズの1つとして読むべきでしょうね。, さらに余談ですが、少し前にハリウッド版のリブート作『ザ・リング リバース』も公開されていました。, こちらも酷評されまくっている作品なのですが、めっちゃ豪華な貞子の呪いin飛行機のシーンから幕を開けたり、倒れた薄型テレビから這い出てくる貞子が力持ちであることがわかったり、『ドント・ブリーズ』のような盲目変態のジジィとのバトルがあったりと、実際に観てみるとなかなか楽しい内容でした。 あと、『リング』シリーズを観ていなくてもしっかり楽しめる親切設計になっているのもいいと思います。, 余談ですが、公式で“原作”とされている鈴木光司の小説『タイド』もあります。 塚本高史演じる石田さんが「どうやって投稿したんだ」という当然の疑問を投げかけていましたけど、その謎もまた結局ぶん投げじゃないですか。貞子が動画を投稿する能力を持っていたの?, その弟が貞子の洞窟(すごいネーミングだ)で数日ずっと体育座りでブルブル震えているだけだった理由も良くわかんないし、その映像(呪いの動画?)はモノクロだったはずのに弟の服がわかりやすく色がついていたりするし……。, 最終的に少女時代の貞子とハグして、自身も親に捨てられた身としてシンパシーを感じる……ということ自体はいいと思うのですが、弟は結局お姉ちゃんを庇って水の中に引き摺り込まれて殺されちゃたようで悪い意味で後味が悪いし、そもそも貞子の呪いからどう逃れるかというロジックが全くないし……色々なところが雑な上に「結局良くわからない」感じになっているのははっきり残念でした。まあ最終的に貞子の生まれ代わりと言われた女の子が助かるのは良かったけどね。, ここまでユーチューバーの弟が投稿する動画がマジつまんなそうと散々言っていましたが、特に動画の最後に脈絡なく「必殺!シワダラケ〜!」とぶっこむギャグは正気の沙汰ではありませんでしたね。, しかし……マジつまんなそうと言っててすみませんでした!その「必殺!シワダラケ〜!」が、子供の頃にたった1人の家族であるお姉ちゃんを笑わせるためのギャグだったというのは感動したよ!, じゃあ何でそのお姉ちゃんのためのギャグを全く関係のない動画の最後にぶっこむんだともツッコミたくなりますが、まあそれは彼がそれほどのシスコンであり(マジメに言うと今でも自分の動画を見て姉に笑顔になって欲しかったということ)、ユーチューバーとしての才能はなかったということで……。, * が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。, このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。, 今までに書いた映画レビューの中から、この記事を読んでいただいたあなたにおすすめの記事をピックアップしています。, ネタバレ前の感想をまずは読んで下さい。映画を見終わった後、ネタバレを含む解説を読んでいただけると1記事で2度楽しんでいただけるのではないかと思います。, カゲヒナタ映画レビューが少しでもあなたのお役に立てれば幸いです!あなたが良い映画と出会えますように:), 呪いのビデオよりも底辺ユーチューバーのマジつまんなそうな動画のほうがゾッとするという斬新な恐怖体験, ※他にも『リング2』(本作のクレジットには『リング2』の映像を使ったという記載もあり)や『仄暗い水の底から』のオマージュもあったそうですが、自分はどこなのかわからなかった…(内容を忘れてしまっているから)。ご意見をお待ちしています。, 『全員死刑』はどこまで実話?間宮祥太朗がぶっ飛びすぎ!炎上上等なこの映画を見逃すな! | シネマズ PLUS, 「極めてホラー的な瞬間っていうのはギャグとか一発芸に近い」「おそらく自分に求められているのはそのラインではないだろう」と冷静に分析している, 『貞子vs伽椰子』最強ギャグホラー映画がここに誕生!(ネタバレなし感想+ネタバレレビュー), 『ラ・ヨローナ〜泣く女〜』の「3つ」の魅力!ファミリー層にもオススメできる理由はこれだ! | シネマズ PLUS, 『コンジアム』の「3つ」の魅力!考えうる限り最高に恐い理由はこれだ! | シネマズ PLUS, 『バイオレンス・ボイジャー』がヤバ怖超面白い理由はこれだ!監督へのインタビューもお届け! | シネマズ PLUS. その倉橋さんが夜に室内にいて主人公に「あなた非常識でしょ!」と剪定ばさみを持ちながら逆ギレするのも怖えぇ……実際にこういう「非常識を訴えるお前が非常識なおばちゃん」っているもんな…。 実際に今回の貞子は「ギャグ化していない」良いバランスに仕上がっていたと思います。, 『貞子3D』のクリチャー化した貞子なんか完璧にギャグだったもんなあ……『貞子VS伽倻子』のモンスターサイドに寄った貞子も好きですが、今回は原点的に貞子と言う存在の哀しさと怖さに焦点を当てており、しっかり中田監督の“らしさ”がプラスに働いていたと思います。, そして、今回は貞子以外のところで真剣に怖いシーンもあるんですよ。(ていうか肝心の貞子がそんなに怖くないと言えるかも……) そのラインアップは現在も公開中の『ラ・ヨローナ〜泣く女〜』を紹介した記事の最後にも記しています↓ 今日の映画感想は『貞子』です。 個人的お気に入り度:5/10 一言感想:ちゃんとしているけど後半失速 あらすじ 貞子がYouTubeもある現代に蘇ります。 1998年の『リング』から脈々と続く、“貞子 どちらかと言えば今まではファッションモデルとしての印象が強かったのですが、今回はその「目力」で恐怖をこちらにも“伝染”させるかのような熱演。いや、これはすごいでしょ!チャームポイントであるはずの大きい目が「ギョロってして怖い」と思えるほどになってるよ!, ちなみに池田エライザ本人にもリアル弟がいるため、今回の役は「もう二度とやりたくない」ほどに感情移入をしてしまったらしい……。その意味でも見事にハマっていたんですね。, その池田エライザ演じるお姉ちゃんに心配されまくりなユーチューバーの弟を演じているのは『ちはやふる』や『ミスミソウ』でもおなじみの清水尋也。 (C)2019「貞子」製作委員会 【公開】 2019年5月24日(日本映画) 【監督】 中田秀夫 【脚本】 杉原憲明 【原作】 鈴木光司 【キャスト】 池田エライザ、塚本高史、清水尋也、姫嶋ひめか、桐山漣、佐藤仁美 【作品概要】 小説『リング』シリーズで知られる小説家、鈴木光司の小説『タイド』を原作に、呪われていると噂される動画や、謎の少女を絡めた、貞子が巻き起こす恐怖を描くホラー映画。 主演は、モデル出身の人気女優、池田エライザ。

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